登場作品： depict1

フラッシュゲーム、depict1の謎のナビゲータ。
出口を求め、「かご」の中をさまよう主人公をガイドしてくれます。

彼（彼女？）はほんとうに××××です。スタートから徹頭徹尾、潔いまでに××××です。
これ以上は内容にかかわるので、とりあえずやってみることをおすすめします。

http://www.kongregate.com/games/mirosurabu/depict1

10分～20分程度のゲームです。
英語わからない！という方のために、ナビゲータのダイアログを日本語訳しておきました。
完全ネタバレになりますので、プレイ前の方は閲覧ご注意ください。追記より。（あくと）

【タイトル】
クリックしても始まりません。
XとCを押さないでください。

【お待ちください】
彼はあなたの後ろを着けてきています。
生き残りたければ、私の言うことを注意深く聞いてください。

【リセット】
動くには、矢印キーを押してください。
そちらは正しい道ではありません。
その光のビームにあたると、リセットします。
ほかの道を探すことをおすすめします。

【自殺】
私の言うことを聞いてください･･･
スペースキーでジャンプします。

【かご】
そこにいるクリーチャーは永遠に捕えられています。
私と、あなたとはちがってね。私たちは自由です。

【信頼】
好きなようにしてください･･･
クリーチャーは、頭の上にジャンプすることで倒すことができます。
私を信じてください･･･

【ゴール】
それにしても、このかごの中もそう悪くはないですね。
あれが出口だったんですよ、止まってください。

【底なし】
これ以上進まないでください。どこにも行くところなんてありません。

【レベル１】
あなたは私の言うことを聞いてくれませんね。
私を信じてないのですか？

【タイムリミット 26･･･】
急いでください！ 時間が残されていません。
時計が進んでいます･･･
･･･
あなたは一体何を待っているんですか？
本当に言うことをきかないんですね･･･。

【義務】
それです！
その宝石を取ってください。
（取らない→） 直ちに戻って、その宝石を取るのです！

【障害】
あなたは私を信じてくれないのか！
･･･わかりました。もう嘘はつきません。謝罪します。

【安全第一】
そのボタンを押して、トゲの上に橋をかけましょう。
（押す→）よかった、信じてくれるのですね･･･
（押さない→）私はボタンを押せと言ったんだ！

【突破】
おお、すばらしい。そのジャンプ台で高く飛べますよ。
この場所は危険です･･･

【投影】
あのクリーチャーたちが見かけよりはやく動けるのが不思議です。
おそらくまだケージの中にいるから安心ですね。

【不可能】
これは不可能です。
あなたはこの針の隙間を通ることはできません。
直ちに戻りなさい。
安全なところで待機してください。
･･･

【反意】
どうか私の言うことを聞いてくれませんか･･･
ハイジャンプブーツですね･･･

【ジエンド】
ここでおしまいです。その先にはなにもありません。ESCボタンを押して脱出してください。
私はおしまいだと言いましたよ。
あなたは私の言うことをききませんでした･･･。
私は警告しました。
私はこれ以上あなたを助けはしません。幸運を祈ります。

【ほとんど】

【Kボタン】

【てがかり】

【上昇】

【かべジャンプ】

【ドロップ ３】

【破壊】

【左右対称】

【交換】
私、私です。まだ走っていますか･･･？
我々はこのかごから出るべきではないでしょう。
深くもぐればもぐるほど、出るのが難しいという事実がわかるだけです。

【襲撃】
絶対に彼らの言うことを信用してはいけません。
彼らは、私たちを落としいれようとしている！
彼らを中に入れてはいけません。
そっちの未来は不透明です。そうでしょう？
私はあなたに、この世界で何が起こっているのか教えることができました。でも、あなたは耳を傾けようとはしなかった。

【迷路】
どうか、自分に問うてください･･･。
これが望んだ未来ですか？
先に行けば険しくなるだけです。
それに、多大なる痛みを伴うことでしょう。
私はあなたを守りたいだけなのです･･･。

【不――】
私は、あなたに･･･私たちにとって最善を尽くしてきました･･･。
でも今や、こんなところまで来てしまった。右に戻れば、始めの場所です。
あなたが探しているものは、その光の向こうにあるでしょう。

【――実】
私はここでサヨナラを言わなければなりません。
もう一度あなたが私を必要とする、そのときまで･･･

【虚偽】
あれが出口に違いありません。
（入る→）永遠に囚われました。エンディング１/２
（入らない→）あなた、分かっているのですか･･・？ 私をもっと信じてほしかった。
私は、私たちにとっての最善を望んだだけなのです。
止めなさい、あなたは私を殺そうとしていますね。
私はあなたの一部です。私を殺すには、自殺するしか方法はありません。
まるで鏡を見ているようじゃありませんか･･･ねえ？
すばらしいですね、そうでしょう？ Hah hah hah!
お分かりの通り、あなたはそうする必要がありません。
私たちはここにいるべきなのです、永遠に、安全なかごの中にね。
Bahahahahahhaha ha!! なんてすばらしい！
ここにいましょう、ずっと。私たちだけ･･･
私たちは他の何者も入れなくていい。誰も要らない。
Hahahaha ah haha haha!! すばらしい！
La la la la la la la la la la la la la...
La la la la la la la la la la la la laaa...
あなたが私をお造りになった時のことを覚えていますか？
その時からずっと、私はあなたにたくさん尽くしてきました･･･。私に感謝してくれてもいいのではないでしょうか。
楽にしてくださいね。
休憩をとりましょう･･･
私たちには、たっぷり時間があるのですから。
悲しいですが、他に出口はありませんよ。
ここでおしまいです、マイフレンド。

【ディピクトワン】【ピクディトンワ】【･･･（以下、ディピクト１のアナグラム）

あなたは自由です。エンディング2/2




二通りの解釈が考えられます。
・ 『ヤンデレAIが、開発者（主人公）と永遠にいっしょにいたいがために、「かご」内に拉致監禁した。』
・ 『主人公の深層意識だか第二の人格だかが、自我をもちはじめ、主人公を落としいれようとした。』
読めばわかる通り、こちらでは前者の解釈で訳しています。
後者ならば、もちろん訳も違ってきます。
というか、気づいたときにはもう後の祭でした。（･･･）
まぁ、萌えるから、いいかな！（あくと）