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登場作品:PORTAL PORTAL2 (ゲーム/PC,Mac,XBOX360,PS3)
Genetic Lifeform and Disk Operating System の略。
ゲームの終盤に姿を現す、ストーリー上重要な存在。
ケーキが大好きで、歌が上手い。(紅狐)
Genetic Lifeform and Disk Operating System の略。
ゲームの終盤に姿を現す、ストーリー上重要な存在。
ケーキが大好きで、歌が上手い。(紅狐)
Aperture Science社製の人工知能。音声は女性。
どこでもドアのように二カ所を繋ぐ『ポータル』を開く銃、『ASHPD』の製造と実験をする施設
(Aperture Science Computer Enrichment Center)の管理のために造られたが、
あるきっかけにより施設内に神経ガスを巻き散らし、職員おそらく全員を殺害した。
以来無人となったEnrichment Centerで、被験者を使って未だに『科学』をしている。
施設内で聞こえるアナウンスは彼女のもの。
ASHPDの性能をテストするため、被験者を施設内のチェンバーに導き、
ポータルを使った様々なテストを行わせる。
「Enrichment Centerでは、すべての参加者の方に快適なテストを提供します。」
しかしどういうわけかテストチェンバーには「触れたら肉体が消滅してしまうエネルギー球」「落ちると感電する汚い池」
「実弾を発射するタレット」など、およそ快適ではないギミックがたっぷり。
そんな障害に立ち向かう被験者に、彼女は
「失敗するとペナルティが課せられるので注意してください。
チェンバーの床に接触すると、死後、公式テスト記録に「好ましくない」と記録が残ることになります。がんばってください!」
「テストが終了したら、ケーキを差し上げます。」
「せぃーーーーーー*ノイズ*」
と、抑揚のない特徴的な声で励ましの言葉やアドバイスを与えてくれる。
やたらと『ケーキ』に執着し、被験者にもことあるごとに、全てのテストをクリアしたらケーキをやる、と声をかける。
最終的に施設からの脱出を図る被験者とは敵対する事になるが、その際も
「早く戻らないとケーキはなしです」「ああ、誰かが先にケーキを切ってしまいました」とケーキで誘い、思い直させようとしてくる。
彼女の真の姿は4つの巨大なモニタを携えているが、その画面にもめまぐるしく様々なケーキの画像が映る。
また、彼女は、女性の身体を天井からつり下げたような姿の本体の他に、まるくてかわいい4つのコアを持っている。
・良心
・ケーキのレシピ (延々とケーキのレシピをしゃべる)
・好奇心 (「なんです?これは何?誰です?あーテストで会いましたね!焦げ臭くないですか?」)
・怒り (剥き出しの敵意で唸り続ける)
のそれぞれを司るコアは、本人と同じくらいに個性的。
なお、このコアが語るケーキのレシピには、食べられないもの・食べたら死に至るものが多数含まれている。
魚型エチルベンゼンとか、十字に切れ込みを入れた電磁イメージルーバーブとか、『素手で相手を殺すには』という項目とか。
GLaDOSの魅力は、特にその発する言葉にある。
まともなアドバイスをしているかと思えば、突然訳の分からないテスト規約について説明しだしたり、
被験者を焼いてケーキにしようとしてみたり。
怒りを感じた時、窮地に追い込まれた時には、焦ったり慌てたり、少し人間くさくなったりする。
こぎれいで清潔で閉鎖されたテストチェンバーには、主人公である被験者に関わりを持とうとしてくる存在はGLaDOSしかいない。
そのため、PORTALというゲームをプレイすると、世界観や雰囲気、シチュエーションなどを含め、彼女のことを好きにならずにはいられない。
(あるいはある存在の仇として心の底から憎むかもしれない)
また、テストをすべてクリアした暁には、ケーキとともに素敵な歌声を披露してくれる。
この歌を別の場所で聞き、そこからこのゲームに惚れる人も多いらしい。
『PORTAL2』は、先の出来事から数百年経った世界。
機能停止していたGLaDOSも施設のどこかで目覚め、被験者が訪れるのを待っている。
まだ発売前だが、開発者の発言によると2でも新たな歌を聞かせてくれるらしい。わくわく。
筆者:紅狐
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