ロボ・メカ・AI図鑑 忍者ブログ
サブカルに登場するロボット・メカ・AIについての情報を共有しちゃおーというブログ
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登場作品:ドラマ『ナイトライダー』(米国)


『ナイト財団』の創始者ウィルトン・ナイト氏が、犯罪の抑制と事件解決のために作り上げた超高性能ドリームカー、『ナイト2000』。
特殊な素材で防護されているために銃弾や車の激突さえも跳ね返す強度を持ち、
超高速で走行したり、その勢いで空中を大ジャンプしたり、車のくせに片輪でスキー走行をしたり、
オイルやスモークを使って敵の追跡を妨害したりと、
マッハGOGOGOも真っ青の様々な能力を持っている、黒くてカッチョいいスポーツカー。
このナイト2000に搭載されているスーパーコンピュータが、『Knight Industries Two Thousand』通称K.I.T.T*キット*である。

キットはその名の通りナイト2000そのものであり、ナイト2000がキットの身体である。
車でありながら運転者がおらずとも自由に走行でき、その特殊能力も使いこなせる。
ウィルトン氏がその夢を託した青年、マイケル・ナイトが主人であり、
マイケルと共に日夜、『法と政府のためのウィルトン・ナイト記念財団』通称F.L.A.G.に舞い込んでくるさまざまな事件の調査を行っている。
人命、特に乗り手であるマイケルの保護を最優先に考えるようプログラムされており、またマイケル以外の人間の命令を受け付ける事はない(キットから見て命令を聞いても問題ないと判断した場合は除く)。
コンピュータは人類の友、と言う言葉をそのまま形にしたような存在。
(紅狐)

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登場作品: 大乱闘スマッシュブラザーズX(ゲーム/Wii)
        マリオカートDS他、けっこうカメオやゲストで出ている。


【周辺機器としてのロボット】
もともとは1985年に発売された、任天堂の家庭用ゲーム機ファミリーコンピューターの周辺機器。型番はHVC-012
アメリカではR.O.B.(Robotic Operating Buddy) の名称。動力、単三乾電池4個分。

大きさは、ファミコン本体を3個重ねたくらい。めっちゃでかい ちなみにセットを広げるともっとスペースを取る。
ファミコンを通して命令すると画面から電波みたいのが出て、ロボットを動かすというゲーム。
ソフトは別売り、ブロックセットとジャイロセットの二種。

参考:【ファミコン】ロボット店頭販促ビデオ http://www.nicovideo.jp/watch/sm1631058

実際はこんなに機敏には動かないようです
ロボットがコマやブロックをのせた重みで、ABボタンが押せる仕組みらしい。
ぶっちゃけ自分で押せばよくね
だが、ファミコンと連動するおもちゃで、しかもロボットは無線。当時としては画期的だった。

肩を上げ下げして一生懸命にコマ(ブロック)を移動している姿や、
作業中、テレビ画面のみを一心不乱に見つめている姿(目の部分の送受信機をテレビに向けていなければならないため)などなかなかよいです。
ぜひ、一家に一台癒し系ロボ・・・と洒落込みたいところですが、現在は販売しておらず、プレミア価格がついていてそのうえ品薄。さらに、ファミリーコンピューター自身がブラウン管テレビでないと動きません。


【スマブラX プレイヤーキャラとしてのロボット】
A技は基本腕を振りまわして攻撃する。周辺機器時代を彷彿とさせるアクションである。
B→ のみ、ボタン連打で回転力がアップする連続攻撃だが、飛び道具を跳ね返すこともできる。

目にあたる部分から、ロボビームを発射する。
連射は不可で、何度も出していると出力不足で発射できなくなってしまう。\パスンッ パスンッ/
20秒ほど我慢すれば「スーパーロボビーム」が撃てる。その可否は頭部ダイオードの明滅で分かる。

ジャイロ(こま)で攻撃する。ため技であり、よく回した方が遠くまで飛ぶし、威力も高い。
遊び終わったあとは、ふたたび拾ってぶつけることもできる。(これは敵味方問わず使える)(高速回転している物体をひとにぶつけたらあぶないよ! よいこのみんなは使用上の注意をよく守ってあそぼうね!)

ジャンプは一度しかできないものの、↑Bで飛行ユニットを展開、ホバリングして滞空できる。少々クセがあるが、慣れれば空中戦の王者になれる。
燃料が切れるとバーナーが焚けなくなるが、着地すると1.5秒ほどで回復。
アフターバーナー(ロボバーナー)を使った空中技はどれもゴツい威力。
滞空時間はピーチやプリン、カービィに劣るものの、空中の自由度では追随を許さない。

備考: アイテムを取ったときのリアクションが超かわいい。とくにキノコ。

【最後の切り札】
最後の切り札である、「拡散ロボビーム」は、キャラによって当たり外れの多いそれらの中でも最凶の部類に入るひとつだ。
スマッシュボール発動から十五秒間、頭から以下の二種類のビームを交互に出す。
1.らせん状の「出しっぱなしビーム」の攻撃が 2~4%×ヒット数 (ひるみ効果有)
2.「貫通レーザー」は一発当てると15%ものダメージを与える。(ふっとばし効果有)
絵面はかなりシュール地味だが、この切り札の真骨頂は別にある。
両手が空き(すなわちアイテム使用可)、とくに何の制約もなく通常どおりに動け、発動中は無敵状態である。
恐怖に逃げまどう敵の背中を追うもよし、壁際に追い詰めてじわじわなぶるもよし、ロボバーナーアタックをお見舞いするもよし、一撃必殺ビームもよし、ホームランバットもよし。まさにドS仕様の切り札といえよう。(あくと)
登場作品: 
戦闘妖精・雪風(小説)
戦闘妖精・雪風<改>(小説)
グッドラック―戦闘妖精・雪風(小説)
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風(小説)
戦闘妖精雪風(OVA)
 
戦術電子偵察機に搭載されている人工知能。
作品の序盤では機体を制御し、パイロットを支援するコンピュータとして描かれているが、作品が進むにつれてパイロットから自立・自律した活動をするようになる。
パイロットを支援するコンピュータと言うと、会話ができる印象をもった人もいるかもしれない。
しかし、雪風には人の言葉を理解し、人の言葉で返す手段がほぼない。
計器類の表示や機体の挙動などを活用して、パイロットと本作の主人公(いや、ヒロインかもしれない)であり雪風のパイロットである深井零とのコミュニケーションを行う。
筆者:フィーネ・ラグサズ
登場作品: depict1

フラッシュゲーム、depict1の謎のナビゲータ。
出口を求め、「かご」の中をさまよう主人公をガイドしてくれます。

彼(彼女?)はほんとうに××××です。スタートから徹頭徹尾、潔いまでに××××です。
これ以上は内容にかかわるので、とりあえずやってみることをおすすめします。

http://www.kongregate.com/games/mirosurabu/depict1

10分~20分程度のゲームです。
英語わからない!という方のために、ナビゲータのダイアログを日本語訳しておきました。
完全ネタバレになりますので、プレイ前の方は閲覧ご注意ください。追記より。(あくと)

登場作品:モジャ公(漫画/アニメ)

遠い星から家出をしてきた宇宙人のモジャラと、同じく家出をしてきたロボットのドンモにつられ、主人公空夫が宇宙へ行く話。
内容はなかなかの黒さ。
しかしキャラクターがコミカルなのと、絵がシリアスでは無いので結構とっつきやすいのではないだろうか。

-モジャ公「コミック版」のドンモ-
テストの点が悪かった空夫を、母親が叱っているところに登場。
カタカナと漢字を織り交ぜた喋り方をする。
ロボットだが計算が苦手。
しかもすぐ騙される。詐欺だらけの星、コスカラ星ではお金を全額巻上げられていた。
飯を普通に食うが電池式らしい。
わりと自己中心的な考え方をする奴で、仲間の生き死ににはそれほど興味が無いようだ。
例として、仲間が狼人間に襲われているのに、ロボットは食われないからと落ち着き払っていたり(自分が食われると分かったとたん暴れだした)、宇宙船の飲料水が無くなった時、「ロボットはいいだろうけどおれはどうなるんだよ」の問いに対して「ソンナコト知ッタコトカ!」と答えていた。
結構冷たい奴である。
しかし、決闘を申し込まれた空夫に(一度逃げたが)加勢するなど、優しい所もある。

ドンモは最初はわりと普通のキャラクター。
性格がちょっと悪くて、でもプライドは持っていて、モジャ公とよく喧嘩をする。
危険地帯の星に入るか否かとなったときは
「モシモダレカガコワイカラヤメヨウトイウナラ…… ヤメテモイイゾ オレハ平気ダケド」

筆者:ホでヴ

登場作品:PARANOIA Paranoia-O(TRPG)


コンピュータ    「市民、あなたは幸福ですか」
市民            「もちろんです、コンピュータ。幸福でいることは市民の義務です」

アルファコンプレックスと呼ばれる、巨大な地下都市を管理するコンピュータ。
都市を掌握・管理しているAIであり、常に市民たちの幸福を考えている。
コンピュータにより完璧に幸福な市民が完璧に管理されるユートピア。


幸福の維持のため、コンピュータは常に、市民の幸福を破る反逆者、
例えば、コミーと呼ばれる反社会組織やミュータントと呼ばれる異能力者、
さらにはトラブルシューターに依頼してあらゆる反逆的行為を探しだし排除している。
プレイヤーは市民であり、またトラブルシューターの一人としてプレイすることになる。



唯一つ欠点があるとすれば、コンピュータが狂っていることである。



コンピュータのプログラムは一部の特権階級(UV)に握られており、
彼らが都合のいいようにプログラムをいじるので、もちろん直ることなどない。
「市民は完璧に幸福である」「外は悪のコミーで溢れており、内通者が都市の中にもいる」と信じ込んでいるのだ。



コンピュータ    「市民、その情報はあなたのセキュリティ・クリアランスには開示されていません」
                 なぜあなたは外の存在を知っているのですか」
市民            「し、親愛なるコンピュータ、これはコミーの陰謀です!」
コンピュータ    「なぜコミーに耳を貸したのですか? これは明確な反逆行為です」

*ZapZapZap!*


筆者:Wiz★


「Paranoia-O」ルール:http://members.at.infoseek.co.jp/Paranoia_O/

登場作品:ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(アニメ/漫画)

ドラえもんズの在学中、工作室のアシスタントをしていたロボット。
「作ってあげようね」の台詞とともにいらんもんを作ってくれるナイスな奴。
さまざまな工作用具を武器とする。有線。
武器は正面から見て、左上から
・マイナスドライバー
・電子丸のこ
・ハンマー
・ボンド
・ペンチ
・ヘッドセットレンチ
目玉の部分には巨大ドリルを内蔵している。

漫画版は田中道明の描く漫画、「ドラえもんゲームコミック ザ☆ドラえもんズ」2巻に登場。
こちらの武器は
・マイナスドライバー
・ハンマー
・電子丸のこ
・アイスピック
・Cみたいな形の手
・Vみたいな形の手
・ヘッドセットレンチ
・ボンド
アニメと同じく、目玉の部分には巨大ドリル内蔵。

筆者:ホでヴ

登場作品: プチモンド 一巻(二巻には設定資料)

日本大使、醍醐院家のばあや。
可能な仕事は多岐にわたり、幼いこどもたちの送り迎え、料理、家事全般、守衛、チェスの相手、はては子供に悪影響をおよぼさないドリームウィーバーソフトの選定まで。
まさにおはようからおやすみまで見守る万能ロボである。

いざというというときには戦闘モードになり、格納されていたミサイル、レーザービーム、マシンガンを展開、コソ泥程度なら自分で撃退する。
瓦屋根の上で見張る彼女の頼れること。
おばあちゃんカッコイイ!
お迎え時には、防弾シールドを張って、こどもたちの玄関~車間をしっかり守る。

人一倍教育熱心で、こどもたちを害するものに敏感である。
違法バーチャルソフト・プチモンドや、スラム街、下ネタにいたるまで、こどもたちから”危ないもの”から必死に遠ざけようとしているが、当のこどもたち自身が危ないものに興味津々なお年頃であるので、最近は押さえ込むのが難しくなってきている。

「私も皆さんのことが大~好き! そのようにプログラムされているからではありませんよ」

一号というが、二号機があるかどうかは不明。(一巻の表紙では、工場らしき場所に一号機がたくさん並んでいた。一号とは型番のことか)
ライトも兼ねている、アイカメラの虹彩をしぼることで感情を表情できる。(いちばんよくやるのは疑わしそうな半目)
独特の形状をした四指は、傘やタオルを持つなど繊細な動きを可能にしている。
二足歩行。階段や、キャビネットの移動も楽々。
なぜか、背中に鞍とハンドルがついている。劇中にはでてこなかったが、人を乗せて走ることができるのだろうか。(あくと)

登場作品:フリクリ(アニメ/漫画)

ある日、主人公「ナンダバ・ナオ太」はベスパに乗った謎の女に出逢う。
その日からナオ太の周りには異変が起こり始める。
具体的には頭からロボットが出現したり。
そんな世界観の中で、第3話に敵として登場するのがこの「PS」である。

筆者:ホでヴ

登場作品:METROID Other:M (ゲーム/Wii)

前作『スーパーメトロイド』で破壊された、宇宙海賊を牛耳る機械生命体マザーブレイン(ラスボス)
....と、全く同じ思考パターン、能力を与えられた人工知能。

主人公サムス・アランが今まで戦ってきた敵たち、
宇宙海賊*スペースパイレーツ*の軍団や、生物のエネルギーを吸い付くし凍結以外では倒す事の出来ない恐ろしい生命体『メトロイド』は、すべてこのマザーブレインがテレパシーで指令を出し操っていた。
戦いのあと、宇宙海賊やメトロイドたちの力に目を付けたある組織が
これを生物兵器として利用しようとたくらみ、その結果彼らを安全に支配するために生み出された。
『MB』という淡白な名前の他に、『メリッサ』とも呼ばれる。(紅狐)
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