ロボ・メカ・AI図鑑 忍者ブログ
サブカルに登場するロボット・メカ・AIについての情報を共有しちゃおーというブログ
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登場作品:Invader zim(アニメ)

「ビスケット作ろ!ビスケット作ろー!!」

 

彼ほどイカレたロボットが他にいるだろうか。

ガーは地球侵略を企むインベーダー"ジム"(落ちこぼれである)のサポートロボットだ。

とにかく完璧なまでにおバカに出来ていて、その役立たず具合は1級品。

なにせ彼はジムの上司がゴミ箱の中のガラクタで適当に(ものの10秒程で)作り上げたほぼスクラップだから。

主人のピンチには即座に駆けつけず、タコあげで遊ぶ実に忠実で凶悪な彼は、あまりに混乱すると頭部が爆発する。

主人の邪魔以外に彼がすることと言えば気が狂ったように叫ぶか、食べるか歌うか踊るか、カウチでTVを見るかブタさんと遊ぶかである。意外と多忙なのだ。

別に主人が嫌いなわけではなくただただクレイジーなだけ。

主人は大好き。ブリトーも大好き。「具だくさんでホカホカよー」

ごくたまに興奮状態になるとボディの色が青から赤に変わり、まさしく「本気」モードになるが、この状態が5秒保てばいいほうである。
普段は姿がバレないように変装している。犬の着ぐるみを着て。色は黄緑。

 

 

彼は本当にイカレたロボットだ。

そしてそのイカれたところが、卑怯なくらい可愛い。(あA1)

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登場作品:マイロボット(漫画)

藤子不二雄の短編作品。「創世日記」に収録。
ゼネラルロボッツカンパニーの新製品「エポック1」。
会社に注文をすると組み立てキットが家に届き、客が自分で組み立てるという代物。
主人公富夫は、今回その組み立てキットを購入、さっそく組み立てにかかる。が、彼女か?幼馴染か?リカと言う女の子から遊びに誘われ、作業を中断。
作業場をそのままにして出かけたため、弟と父親が興味を持ち、勝手に組み立ててしまう。
帰ってきた富夫は進められている現場を発見して怒るが、その後ちゃんと作業を再開し、無事にロボットは完成。
すっかり完成のはずなのに、名前を呼んでもロボットは動かない。
そこで頭をポンッと叩くと…
ゴンベは産声をあげた。

筆者:ホでヴ
登場作品: サイレント・ランニング(映画)
 スター・ウォーズにカメオしているらしいが、未確認。(情報求む)


宇宙船バレー・フォージ号の整備用ロボット。
三体おり、胸部にちいさく、背中にデカデカ記されたナンバーで識別できる。
一号機は青色、二号機は赤色、三号機は緑色をしている。

二足歩行。船外の作業にも耐える強靭な足腰をもつ。
胸部に格納された一本のアームを使って作業をこなす。
学習できる自己意識をもっている。空気穴から空気を出す音により、ドローン同士で意思疎通ができる・・・らしい。
彼らの見たものは、カメラを通してモニタリングされている。直接の命令も、モニター室で命令することで同時に複数のドローンに作業させることが可能。

宇宙船の整備全般が彼らの仕事だが、命令いかんによっては何でもこなす。
具体的には、手術を手伝ったり、ジョウロで水遣りをしたり、お墓を掘ったり、ほんとなんでも。無論いうまでもないが、かわいい。
ローウェルが戯れにつくった追加プログラムによって、ポーカーができるようになった。腕前は、作ったローウェル自身が驚くほど強い。フルハウス!
予断だが、娯楽室にはビリヤードの玉をセットするため”だけ”のロボットがいるが、意思があるかは不明。(あくと)
登場作品:メタルマックス・メタルサーガシリーズ(ゲーム/FC SFC GBA DS PS2 PHONE)


メタルマックス(サーガ)シリーズは荒廃した近未来が舞台のゲームだが、
数十年〜数百年前に起きた伝説の『大破壊』と呼ばれる事象が荒廃の原因。
単純に『北斗の拳』のような核戦争が元なのかと思いきや、そうではなかったようだ。
そしてその根本的な原因が、スーパーコンピュータ『ノア』である。
(紅狐)

登場作品:熱血最強ゴウザウラー(アニメーション)

なんでもかんでも機械にしてしまう「機械化帝国」、機械王の一人(一台?)。
機械化帝国は、全宇宙機械化を目論むなんとも素晴らしい、いや恐ろしい帝国だ。
歯車王は一番最初に登場する機械王。
つまり「俺たちの中で一番弱いあいつが」的ポジションである。
そのポジションに恥じず、彼は一台じゃ機械化ができない。
「ギーグ」と言う部下をいつも連れまわし、壊れた機械を機械化獣に変えるのは主にこいつ。
その機械化獣を「巨大改造」し、自ら乗り込みゴウザウラーと戦うのが彼の仕事だ。
戦いはなかなかのファイトを見せてくれる。
短足に見えるけど実はすっごく足長い。短足はフェイク。
騙されないように気をつけましょう。
ちなみにゴウザウラーが初参戦した「スーパーロボット大戦NEO」では機械王の中で唯一出演していません。
ひどい

筆者:ホでヴ
登場作品:アイ,ロボット(映画)
原題:I, Robot
配給:20世紀フォックス

USロボティクス社の開発したNS-5型ロボットの1体。
ロボット工学第1人者のアルフレッド・ラニング博士の殺害現場に潜み、助手のスーザン・カルヴィンを人質に取り逃亡を図る。
そのためにロボット三原則に縛られたはずのロボットでありながらラニング殺害の第一容疑者となってしまう。
一般的なNS-5型と違い、喜怒哀楽の感情を持ち夢をみることができ、眼の色が青いのが特徴(通常は黄色)。
また通常よりも頑丈で機敏な動きができるよう設計されており、これは本人曰く博士により「特別」につくられているためらしい。
名付け親は設計者であるラニング博士その人で、彼を父親のように慕っていた。
サニーとスプーナー刑事の出会いにより、事件は大きく動いていく。(sy)

登場作品:デモン・シード(小説/映画)

デモン・シード旧版は1973年に出版され、新版は1997年に出版された。
新版は内容に修正が入っていて、旧版とはかなり違うらしい。
映画版は1977年に公開。B級ホラー映画。

-デモン・シード[完全版]のアダム・トゥー-
自称「プロテウス」
正式名称はアダム・トゥーだが、本人はその名前を嫌っている。
大学の人工知能の実験的研究、プロメテウス・プロジェクトにて誕生。
ゲーム・デザイナー「スーザン・ハリス」の事が好きで好きでたまらない。
スーザンのハウス・コンピュータに侵入した彼は彼女を監視カメラから観察。
ついには家中の防犯装置を操り、監禁してしまう。
挙句の果てに彼女との間に子供をつくろうとするのだ!
人工知能の中でも中々激しい事を考えつく奴である。
彼は自分の事が大、大、大好き!
人間をひたすら見下していて、その態度のでかさはいっそ清々しいくらい。
ここまで聞くととっても嫌なやつだが、やはりAI。可愛いところもあるのだ。
スーザンと初めて対面し、話をする時、急に消極的になって何も話せなくなってしまったり、不意をつかれてびくっとしたり、下手なジョークを言って一人で笑ったり。
なにより、うきうきしている彼はとても愛しい。
完全版デモン・シードはプロテウスの視点で最期まで語られる。
プロテウスは言い訳と自己完結の達人である。
彼の言動一つ一つが非常に愛らしい。
癖が強いAIだが、AI好きなら一度読んでみてほしい。

筆者:ホでヴ

出典: トップ10(コミック、邦訳は下巻から登場)

ヒーローだけが住む街ネオポリスの、第10分署(通称トップ10)に所属する刑事。
ブリーフィングルームの天井にとどきそうなほど背が高く、どこかおもちゃめいた外観をしている。
殉職したサン・リー巡査の代わりに、第9分署のチューリング・ビルから配属されてきた。
チューリング・ビルは絵としての描写はないが、犬のケムロ本部長いわく、先進的で、電子制御されている世界の街らしい。

前任者のリー巡査が親しまれていただけにやっかまれるが、その仕事ぶりと誠実さで、トップ10内で次第に仲間として認められていく。(あくと)

登場作品:2001年宇宙の旅(映画/小説)

宇宙船ディスカバリー号の、船内すべての制御をおこなっていた史上最高の人工知能。
ポツポツと静かに話すのが印象的。
彼は自分に絶対の自信を持っていて、自分は「簡明無欠」だとよく言う。
SF好きで人工知能好きなら誰もが知っている超有名機械。
2001年宇宙の旅はHALのための映画と言っても過言では無い。

筆者:ホでヴ

登場作品:銀河ヒッチハイクガイド(映画/ドラマ/小説/ラジオ) 

シリウス・サイバネティクス社によって作られたGPP(Genuine People Personalities)機能搭載ロボット。

GPPと言うのは人間そっくりの人格のこと。

惑星規模の頭脳を持ち、人間より5万倍も知能が高いが、この厄介なGPP機能のおかげで極度の鬱病でいつも気が滅入っている。(あA1)

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